これが新築5年後のレッドシダーの焼けだ!
date:2021.12.08
こんにちは、レイアウトの清水です。
朝が暗く起きるのがつらい毎日ですが、どちらかというと「早く始めて早く終わらせる」のが好きなので、なんとか起床しています。
家を暖かくするのがスタンダードになった今、数年後には部屋の明るさもコントロールするのが普通になるのかな……?
さて、少し前に打合せ室の照明器具を変えました。
レッドシダーの天井に付けていたペンダントライトです。
このタイミングで、とても嬉しい収穫が。
新築して5年後の、レッドシダーの焼け具合が分かったのです!
こちらです!
ペンダントライトのカバーを外すと、ご覧の通り、円形に焼けているのが良く分かりますね!
円の内側が日焼けしなかった部分。
日焼けすることで、色が濃くなっていますね。
因みに、こちらのレッドシダーはクリアで塗装しているので、無塗装のものより少し色味が深くなります。
そこからさらに、日焼けで色が深く濃く。
室内の木材の日焼けは色が濃くなる、というのが事実だとわかりますね。
このように、「日焼け部分」と「日焼けしてない部分」が近くにあるとまだら模様が気になります。
ですが、天井や壁が全体的に、同じように焼けていけば、それは「味わいが深まった」とも捉えられます。
自然素材は紫外線や水などで変化しやすいですが、そこに住む家族も日々変化していくので、
変化するモノ同士で相性がいいんじゃないかな、と思ったりしています。
新しい照明もシーリングの部分にカバーがついているので、また数年後には更に日焼けしたレッドシダーの具合がみられるかもしれません。
その時を楽しみに、良い変化が出来るように日々を過ごしていきたいですね。
清水でした。