人が集まる家のルームツアーを撮影
date:2025.11.12
こんにちは、清水です。
先日、お引渡し直前の家でルームツアーの撮影を行いました。
今回撮影したのは、11月に完成見学会をした西尾市の家。
設計担当かつ営業担当でもある植松が案内人です。
撮影日は白い雲が映える快晴。
青空をバックに、茶畑と味わいのある外観が並びます。

ルームツアーに限らずですが、撮影で毎回思うのが「この家の魅力を自分自身が感じ取れるか」と「それをどうすれば伝えられるか」。
動画内では案内人が丁寧に解説してくれるので、家についての情報はそれなりにお伝えできます。
ですが、言葉だけではない部分も表すことができたら。
空気感とか、空間の連なりによる良さ、自分の身体で感じられる居心地、温度、におい。
画面ごしに届かない情報であっても、「いいにおいがしそう」「暖かそう」といった印象を届けられないか、常に考えています。
そして、その何とも言えない印象こそ、住まい手が日々の暮らしでふと感じることに近いのではないかな、とも思います。

木漏れ日が好きだとか、何でもない瞬間に自分の家がいちばんだと再確認するとか。
愛着。言葉にするとそんなふうでしょうか。
他人の家を見るルームツアーで、愛着は最も感じにくいもののひとつかもしれません。
でも、共感住宅レイアウトの家づくりは、そこを大切にしています。

これから動画編集に取り掛かりますが、上に述べたことを忘れないよう進めていきたいと思います。
完成したら、公式LINEやInstagramでもお伝えする予定なので、視聴いただけたら嬉しいです。
清水でした。