実例から紹介!地鎮祭の服装
date:2019.10.29
「わが家もいよいよ地鎮祭。
準備物も用意できたし、天気も良いみたい。
そういえば、当日はどんな服装で行ったら良いの?」
なんて、おもうことありませんか?
地鎮祭って、人生に何度も経験するものではありません。
部屋着はNGだとしても、個人的なものだし、気合入りすぎても変かなぁ…と、悩んでしまいますよね。
「実際のところ地鎮祭での服装ってみんなどうしてるの?」へのお答えとして、共感住宅ray-outオーナーさまたちをご紹介します。
- 家族の中での服装のバランス
- 季節によってかわるコーディネート
- 上着から靴まで
- スーツからラフ寄りまでの幅
- 就学前~小中学生の子どもの服装
上記のようなことが写真でご覧いただけます。
服装の分類は、【カジュアル寄り】、【フォーマル寄り】の2パターンを設けました。
カジュアルがよりラフで普段着に近いもの、フォーマルはスーツなど着用です。
※実際のファッション用語・定義とはずれがある場合があります。
春~初夏の地鎮祭服装
【カジュアル寄り、小学生以上のお子さま】
夫:シャツにジーンズ、足元はスニーカー。
妻:カジュアルなシャツとジャケット、シフォンスカートに柄のあるパンプス。
お子さま:Tシャツと短パン、スカート。履きなれたクロックス。
【カジュアル寄り、乳幼児のお子さま】
夫:モノトーンで統一された、シャツ+ジャケット+ハーフパンツ。カジュアルな紐靴。
妻:ダークネイビーのシャツに、白のワイドパンツ、足元はスリッポン。
お子さま:モノトーンで揃えた動きやすそうな服。
夏の地鎮祭服装
【カジュアル寄り、乳幼児のお子さま】
夫:カマイユ配色の上下、シャツとチノパン。カジュアルな紐靴。
妻:白のトップスにロングのフレアスカート。足元はきれいなサンダル。
お子さま:デニム地の服。日よけの帽子も。
秋~冬の地鎮祭服装
【フォーマル寄り、就学前のお子さま】
夫:スーツ+黒の革靴。
妻:紺色で揃えたシャツとパンツ。足元はパンプス。アクセサリーにペンダント。
お子さま:ご両親の服の色と合わせた紺と白。靴は履きなれたもの。
【フォーマル寄り】
夫:黒のスーツに黒の革靴。
妻:黒のチェスターコートに白の綿パン。革の紐靴。
【カジュアル寄り、小学生以上のお子さま】
夫:チェックのシャツ+Tシャツにダウンベスト。赤のパンツ。靴はスニーカー。
妻:つやのあるトップスにボアジャケット。チェック柄のタイトスカートはミモレ丈。足元はパンプス。
お子さま:トレーナーに、ジーンズかスカート+タイツ。ジャケットできちんと防寒。
ここでご紹介しなかったオーナーさまもふくめ、全体で見るとカジュアル寄りのご家族が多いです。
特に小さなお子さまは普段通りの服装がよさそうですね。
(はしゃいで汚れる、高価な服だと親が気になってしまう、などありますから…)
乳児さんは、その子の特性にもよりますが、抱っこ紐の活用もおすすめですよ。
ご夫婦間の装いに色や形、テイストでまとまりがあると、「きちんと感」が出やすいんだな、という印象です。
カジュアルでも、白や黒のモノトーンでまとめると、フォーマルな雰囲気に近づきますね。
マイホームづくりに気合が入って、「地鎮祭のためだけに服をそろえる!!」のは、ちょっともったいないかも。
とはいえ、神様に土地を使う許しを得るためのおまつりなので、引き締まった気持ちになれる服装を選びたいですよね。
ご家族で事前に話し合って、心ひとつに望めるスタイルを決めることが、一番大切なのかもしれません。
まとめ
- 地鎮祭の服装は、カジュアルが多め
- カジュアルでもモノトーンだとよりフォーマルに近い印象
- 家族のなかで服装にまとまりがあると、きちんと感が出やすいかも