昼間の月
date:2024.01.24


こんにちは、共感住宅レイアウトの髙田です。
今回は気になっていたことを調べてみたシリーズです。
※あくまで簡単に調べたまとめになります。
「なぜ昼間に月が見えるのか?」
ふと空を見上げてみると白い月が見えることがあります。
黄昏ているわけではありませんよ(笑)
月は太陽と地球の位置関係によって満ち欠けをすることで、観測することができます。
順番に見てみましょう。
1.動き
私たちが生きている地球は太陽系の惑星の一つで、太陽の周りをグルグルと公転しています。
さらに地球は自転しており、さらにさらに月は地球の周りを公転しています。
この動きによって満ち欠けをしているわけです。
新月(見えない状態)から始まって、三日月→上弦→満月→下弦そして再び新月とループします。
ちなみに三日月の対となる形に特別な名称はないそうです。
最初からややこしくなってきましたね^^;
2.なぜ昼間に見えるのか
そもそもで月自体が光を放っているわけではなく、
太陽の光を反射することによって光って見えています。
あらゆる物体も光を反射することで色や形を認識することができているというわけです。
そして本題。なぜ昼間に見えるのかというと、
太陽の光が月に当たっている時間が多いため(おそらく)
昼間は空が明るいため月が反射した光は夜間ほど目立ちません。
特に半月より細い月は反射面積が少なく太陽に近いため観測しづらいですが、
半月以上の形であれば昼間でも十分見つけやすくなっています。
3.見えるタイミング
基本的に晴れていれば毎月15日以上の頻度で昼間に観測できるようです。
見え方は以下のようになります。
新月→ほぼ見えない
三日月→日の入りの西の空に見える
上弦→昼間の東の空に見える
満月→日の入りの東から上り、真夜中に南の空、日の出の西に見える
下弦→夜中の東から上り、日の出の南の空、正午の西に見える
4.周期のズレ
実は毎年月の満ち欠けの周期がズレています。
天体は機械ではないので何となく想像がつくかと思います。
これは1で触れた公転が関係しています。
ブログに書き綴ると長くなってしまうので今回はここでおしまいです^^;
気になった方はさらに調べてみるとおもしろいかと…
ではでは^^
リンク:Wikipedia