STAFF BLOG

福井恐竜博物館:内観編

date:2024.02.19

こんにちは 共感住宅レイアウトの加納です。

 

先日、岡崎市の小中学校 約6,000人を対象に、

「おかざきッズ・MIRAIオンラインセミナー」というオンライン授業がありました。

 

その授業では、福井県立大学恐竜学研究所の河部壮一郎先生が

「化石からわかる恐竜の脳力~最新研究で恐竜の秘密に迫る!」という

子供達の知的好奇心を喚起するテーマでお話をしてくださったそうです。

 

家族で福井県立恐竜博物館へ行ったばかり。

博物館の恐竜を思い出しながら、とても楽しめたようです。

 

以前に、このブログで恐竜博物館の外観について書きましたので

今回は、内観編です。

 

エントランスから中へ進むと、とにかく広いんです。

外観からは想像できないくらいの迫力に、

2回目の訪問ですがテンションが上がりました。

ドラえもんの映画に出てきそうな、宇宙ステーションみたいな、

表現力が足りなくてすみません・・・・

 

直径83mもある大空間が、柱や梁なしで建築されていて、

どんな構造になっているのか不思議でなりません。

 

30m以上のエスカレーターを降りて細い通路を渡ると、

夜明け30分前のような暗さに抑えられた大空間が広がり、

巨大な恐竜がスポットライトに照らされて出迎えてくれます。

 

この空間が、常設展示室の「大タマゴ」の部分です。

中は「恐竜の世界」「地球の化学」「生命の歴史」の3つのゾーンで構成されていて、

子供から大人まで誰もが楽しめる展示になっています。

 

ゆるやかなスロープを上っていくと、空間全体が見渡せます。

さらに、首の長い草食恐竜の頭と同じ高さまで上がっていけるので、

恐竜目線で大地を見下ろせるなど、様々な工夫がいっぱいです。

 

ここは、2023年にリニューアルされた新館「小タマゴ」の中。

「恐竜の塔」という空間が広がります。

10m以上のエスカレータ横には、福井県で発見された

恐竜5体と鳥類1羽が実物大のサイズで展示してあります。

 

太古の昔にタイムスリップしたような感覚が味わえる恐竜博物館。

巨大な恐竜と、巨大な大空間が楽しめる場所です。

興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。

 

共感住宅レイアウトの加納でした。

画像提供:<福井県立恐竜博物館提供>

OTHER STAFF BLOG

HOMEBLOGSTAFF BLOG加納 恵里奈福井恐竜博物館:内観編