部屋干し、増えてるよ。花粉症も。
date:2026.02.04
こんにちは、清水です。
寒い日が続き、乾燥機が大活躍する我が家ですが、皆様はどんな風に洗濯物を干していますか?
先日、洗濯物の干し方にまつわるここ10年の変化について面白い研究を見つけましたので、共有したいと思います。
研究は「積水ハウス株式会社 総合住宅研究所」によるもの。
洗濯物や衣類にまつわる家事を『衣家事』とし、2015年と2025年の衣家事のトレンド変化をまとめています。
部屋干し倍増
まずは洗濯物を干す場所。
10年前と比べて「室内のみ」がほとんどの世代で約2倍に。
全世代のフルタイム共働き世帯の回答では、約半数が晴れの日でも部屋干しだったそうです。

【引用元】積水ハウス株式会社 総合住宅研究所 「生活定点調査〈衣家事編〉(2025年/2015年)」
面白いなと思ったのは、10年前の「アラ30」と今の「アラ40」を比べても、部屋干し勢が24.4%(2025年アラ30)から46.9%(2025年アラ40)と倍近くに増えていること。
他の世代でも同様に、倍増とはいかなくとも1.5倍ほどは増えていますよね。
若い世代が新築を契機に部屋干しになった、というのも多いと思いますが、「これまでの家に住みながらも外干しから部屋干しにチェンジした勢」も結構いらっしゃるんじゃないかなと感じました。
その理由として、「外干しで気になること」という項目も調査されています。
色々気になる外干し
花粉、虫、考査、砂ぼこりが気になる。
研究からはそんな声が聞こえます。

【引用元】積水ハウス株式会社 総合住宅研究所 「生活定点調査〈衣家事編〉(2025年/2015年)」
この10年で生活者が花粉に敏感になったのかな?
と思い、調べてみました。
すると、環境省からこんな情報が。
花粉症の有病率は1998年が19.6%、2008年が29.8%、2019年には42.5%で10年ごとにほぼ10ポイント増加しています。
スギ花粉症も同様の傾向で増加しており、2019年には38.8%でほぼ3人に1人がスギ花粉症と推定されています。
出典:環境省ウェブサイト 保健・化学物質対策 花粉症環境保健マニュアル(https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/index.html)
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環境省ウェブサイト 保健・化学物質対策 花粉症環境保健マニュアル(https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/index.html)を元に株式会社サンホームズが作成
これは、部屋干ししたくなりますね……!
花粉症は、アレルギー因子のある人が、長年花粉を浴びると発症するそう。
お子様が小さいうちから予防的に花粉ブロックを考えられているご家庭もあるかもしれません。
共感住宅の部屋干しは凄いのでは
まだまだ面白いデータがある研究なのですが、花粉症の衝撃で思ったことが一つあります。
共感住宅レイアウトの部屋干し、花粉へのガードがとても高いな?と。
共感住宅では、もちろん部屋干し推奨。
365日部屋干しです。
室内で干すだけでも花粉被害を減らせるとは思うのですが、さらに共感住宅の換気には花粉除去フィルターが標準でついています。
お施主様たちは、「家の中に花粉を入れない」強い家で、洗濯物を干せるのです。
これまでも花粉除去フィルターのことはもちろん知っていました。
ですが、花粉症の有病率の推移を目にした今、このフィルターの価値が何倍にも高くなったように思います。
既に花粉症の人だけでなく、家を建てて暮らしていくうちに花粉症になるかもしれない。
そんなリスクを、少しでも低く抑えられるとしたら最高ですよね。
衣家事のトレンド調査は、大変面白いので、ぜひ今回紹介した内容以外も読んでみてください。
共感住宅レイアウトでも、皆様の暮らしのスタイルや、外部環境に合わせて、常によりよい家づくりができるよう努めてまいります。
清水でした。
【引用元】積水ハウス株式会社 総合住宅研究所 「生活定点調査〈衣家事編〉(2025年/2015年)」
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