認定低炭素の申請へ
date:2025.10.05

共感住宅レイアウトの加納です。
今年の6月頃から着々と動き出している、共感住宅レイアウト6棟目のモデルハウスは低炭素+省エネ住宅です。
その認定をしてもらうためには所管行政庁の【低炭素建築物新築等計画認定】という通知書が必要です。
そこで、【低炭素建築物新築等計画認定】の申請をするために岡崎市役所へ行ってきました。
そもそも低炭素建築物って何?メリットは?などは次回以降のブログに書きたいと思います。
今回は、低炭素建築物新築等計画認定を取得するまでの共感住宅レイアウトの流れを紹介します。
①建物の外皮や一次エネルギー消費量の計算をし、自社で申請書や図面などすべて作成します。全部で40〜70枚くらいの書類があります。
②登録住宅性能評価検査機関に①の技術的審査をしてもらい、適合していれば適合証を受領します。審査には、質疑を含め1ヶ月ほどかかります。
③所管行政庁に②の適合証と書類一式を提出し低炭素建築物新築等計画認定の申請をします。質疑を含め2週間程度で低炭素建築物新築等計画認定通知書が受領できます。
6件目のモデルハウスは岡崎市内で建築しますので、③の所管行政庁は岡崎市になります。
市役所では、まず建築指導課の窓口に行き、簡単に添付資料の不足がないか確認してもらいます。
その後、本館3Fにある岡崎信用金庫へ手数料を支払います。
岡崎信用金庫の納入通知書を再度建築指導課の窓口へ提出すれば完了!
通知書が発行されるまでおよそ2週間。
受領したら次の工程、低炭素建築物新築等計画認定通知書を確認申請に添付したいと思ってます。
低炭素建築物新築等計画認定がなぜ確認申請に必要なの?などの疑問も次回以降のブログで紹介します。
共感住宅レイアウト 加納でした。