法改正から半年
date:2025.10.19

こんにちは 共感住宅レイアウトの加納です。
2025年4月から施行された「建築基準法改正」から半年。
この半年で、レイアウトでは6件の住宅の確認申請を行なってきました。
法改正より前から法改正と同等の仕様でレイアウトでは住宅作りをしていますので、オーナー様はご安心ください。
そもそも「建築基準法」とは何か?
国民の生命や健康、財産を保護するために設けられた法律で、
建築物の敷地・構造・設備・用途など、最低限を満たすべき基準を定めています。
今回の「建築基準法改正」では何が変わった?
・住宅構造の安全性向上(四号特例縮小)
・カーボンニュートラル実現に向けた省エネ性能向上(省エネルギー適合判定)
建物の構造・仕様などの基準が変更され、より住宅の質を高めることになりました。
しかし、デメリットも、、、
・確認申請の手続きが複雑になり、申請図面や書類の量が増加
・審査する内容が増加し、コストも増加
・検査機関も膨大な図面・書類を審査するため、確認済証発行までの期間が2.5~3ヶ月
そこで、これから家つくりをお考えのお客様は、
・こだわりたい部分、予算を抑えてもよい部分の優先順位を決めること
・着工までに時間がかかることを想定して、プランの変更がないようにすること
私たちも、今まで以上に専門的な知識を学び、法改正の基準以上の高性能な住宅をお客様にご提供していきます。
共感住宅レイアウトの加納でした。
アイキャッチ:photoAC