命を削ってまで。
date:2025.08.06

こんにちは!ガリガリ君は梨派の秋屋です。
2025年の夏は本当に暑い日が続いていますね。
6月17日には愛知県でも35℃以上の猛暑日を観測し過去2番目の早さだったそうです。
気象庁のサイトで20年前の7月の気温を調べ見たら35℃を超える猛暑日は2日だけでした。
20年以上前の私が小学生の時は7月や8月の夏の期間も、虫かごと網をもってセミを捕まえに行ったり、
夜は窓を開けて寝ても涼しく寝ることもできましたが、
2025年、7月に入った今、まったく蝉も日中鳴いていませんし、夜は熱帯夜です。
学校のプールもプールサイドでやけどの恐れがあるので中止なんていうニュースを見かけます。
本当に年々感じていますが、夏は命の危機を感じるようになりました。
先日、実家に泊まりました。
20畳ほどのリビングの小上がり(6畳ぐらい)の和室に子供と3人で寝る予定で、準備をしていると、
父が、リビングのエアコンを切りました。
「え!なんで切るの?」と私が聞くと、
「いつも和室で寝てるけど、寝汗は起きるとすごいけど、まだ窓開けて寝れるよ!(にこっ!)」っと・・・。
母が「和室のエアコンつけていいからね~」っと言ってくれたので
こっそり和室のエアコンをつけましたが、エアコンの効きもあまりよくなく(※ごめんなさい(笑))、
子供たちはいままでに我が家ではない量の寝汗を掻いて寝ていました。何度も「暑い~」といい起こされました。
泊まっておいて申し訳ないですが、
本当に何度も夜起きたので朝体がとても疲れていました。
父や母に、「どうして、エアコンをつけないの?」と聞くと
「エアコンの風にあたるとからだによくないでしょ?」
「つけっぱなしで寝ると電気代も気になる」と言っていました。
正直、エアコンの風にあたることは方法次第で、対策などできると思いますが
暑さを我慢するということは歳をとればとるほど、温度調節も難しくなり、命の危険を感じるので、
「あまり我慢しないでね・・・できたら、エアコンつけた方がいいよ~」と伝えました。
家のそもそもの役割は、
我慢するものではなく、ゆっくりと心や体を休める居場所でなければならないと私は思います。
電気代はどんどん高騰し、エアコンの電気代を節約するために我慢をする。
昔から「我慢は美」と語られることも多いですが、
我慢をすることで、体を壊したり、命がなくなってしまっては意味がありません。
冬も感じますが、夏こそ、私は共感住宅レイアウトの、
24時間エアコンをつけっぱなしで、電気代も抑えられる家の有難みを感じます。
▼リビングで寝落ちする子どもたち
今までの我慢やこれから先の不安は
どんな家に住むかでその先の暮らしが大きく変わります。
暮らし方、財産、家族の健康一つ一つが180度違う暮らしになります。
ぜひ、一度夏の共感住宅ray-outの家を体感しに来て下さい。
あなたの暮らしや人生が変わります。