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アートの島 佐久島

date:2025.06.21

こんにちは 共感住宅レイアウトの加納です。

 

西尾市の自然あるれるアートの島として有名な佐久島へ行ってきました。

三河湾に浮かぶ離島には日間賀島、篠島、佐久島の3つの島があり、西尾市の一色漁港から船に乗っていけます。
岡崎市から一色漁港までは30分なのでお子様連れでも安心の距離感。

今回の旅の目的は、1996年から島おこしとして取り組まれてきた「アート」と、「クラインガルテン」に泊まること。

クラインガルテンとは、ドイツでは200年の歴史をもつ農地の賃借制度=小さな庭。
日本では「滞在型市民農園」といわれています。
ネットで検索してみると、日本全国にクラインガルテンがたくさんあるのに驚きです。

初日は、朝9時45分に漁港を出発して、20分ほどで佐久島の西湾に到着。
高速の船なので帽子が飛んでしまわないように注意が必要です。

西湾から徒歩で10分ほどの場所にクラインガルテンの施設がありました。

 

建物は、木造2階建て。
日当たりや風通しなどドイツのパッシブデザインの考えが採用され、とても快適な暮らしができそうな感じがしました。
今回、2家族10人(大人4人+子供6人)で宿泊しましたが空間はギリギリ。
1家族での利用がちょうど良いかな。

隣の利用者と交流しながら市民農園を楽しみ、のんびりとした時間を静かに過ごすには最高の場所です。

とはいえ、1泊2日しか滞在しないので、畑の草取り・水やりをしてからアートを探しへ。

港や宿泊にはレンタルサイクリングがあるので、
自転車に乗れる方はレンタルする方が島を満喫するにはおすすめです。


途中、ネコやヤギに出会いながら自然の中にあるアートを探すのも楽しかったです。


 

これはなんだろう?というアートもありますが、写真撮影の行列ができるアートスポット、
カフェを利用した人だけが撮影できるアートなど、いろいろ工夫されています。

 


海を見ながら食事ができるお店、スイーツやコーヒーを楽しめるカフェがたくさんありますので
アート探しの途中で休憩するにも困りません。

また、次回ものんびり訪れたいと思える島でした。

共感住宅レイアウトの加納でした。

 

画像:公式観光ガイド

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