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慣れることについて。

date:2024.05.05

イメージ

こんにちは、PRデザイナーの清水です。

最近、「慣れる事」について考えることがありました。

 

Weblio 辞書によると、

1 その状態に長く置かれたり、たびたびそれを経験したりして、違和感がなくなる。通常のこととして受け入れられるようになる。

2 経験を重ねて、そのことがうまくできるようになる。習熟する。

3 道具などが、からだになじむ。

とあります。

 

経験する、熟練する、うまくできるようになる。

良さそうな意味が並びます。

 

実際、新しいことを始めたときは経験が浅いので習熟しておらず、上手にできないことが多いですよね。

慣れるとは、そこを超えて成長した状態というわけです。

 

慣れた事は簡単に感じ時間もかからないのでどんどん取り組みたい。

半面、慣れない事に手を出しにくくなっていないか。

また、慣れたことの中身がずっと変わらないまま、相対的には古くなってしまっていないか。

そういった危機もあると思うのです。

 

先日、YouTubeチャンネルに投稿するため、新しいジャンルの動画を撮影しました。

何となく仕上がりのイメージはできているものの、

編集中の現在「もっとこうすればよかった」「もっと改善できるはず」という反省が沢山出てきます。

機材の扱い、設備の増強、出演者への指示、台本、OKを出すライン等々……。

 

慣れていないので時間もかかりますし、うまくできない事実を突きつけられる苦しみもあります。

ですが、次回はもっとうまくできるという「のびしろ」のようなものもあります。

「慣れ」から出ることで、もっとできる事を実感できたとも言える経験でした。(まだ終わっていませんが)

cameraで撮影するイメージ画像
Goran HorvatによるPixabayからの画像

 

 

今回の動画シリーズ(にできたらいいな)も、いずれは慣れてより良いものを短い時間で提供できるようになるはずです。

そこで満足せず、常に慣れないことに「できない」「うまくいかない」と落ち込み、改善を重ねることで、

私たち共感住宅レイアウトの良さをもっと伝えられたり、

自分たち自身を磨いていけるようになるんじゃないかなぁ……と考えています。

 

清水でした。

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