2026年の変動金利4.0%を受け止める
date:2024.02.15


こんにちは、PRデザイナーの清水です。
今回は、興味深い動画を見つけたのでご紹介します。
今のゼロ金利政策から「金利がある世界」に日本が変わったら、という話をみずほの首席エコノミストの方が解説されている動画。
家づくりをお考え中の皆様は、「金利」と聞くと「住宅ローン金利」をすぐに連想されるでしょうか。
金利があがるとローンの負担が大きくなってしまう、あるいは家に使えるお金が減ってしまう。
そんなマイナスなイメージが湧いてしまいますよね。
でも、実はそれだけではないんです。
動画でわかること
動画の詳しい内容は割愛しますが、視聴した印象として強く残るのは「金利がある世界=経済力強く成長し賃金も上がる世界」だということ。
充分に実感されている方も多くいらっしゃると思いますが、経済が停滞しているから金利がマイナスやゼロに据え置かれているのが今の状態ですよね。
逆に、金利が上がるということは、それだけ日本の経済が成長しているから、なんですね。
私達が住宅ローンのお手伝いをする際は、ローンをきちんと組めるようにご案内するのはもちろん、より金利が少なく、安心して返済計画が組めることを大切にしています。
今は変動金利をお勧めするのも、そういった理由。
ですが、金利の上昇は経済活動の一員として喜ばしい事でもあるのです。
金利が上がることに不安を感じすぎないためにも、金利とは何なのか、どういう条件で上がるのか、上がったらどうなるのか。
この辺りの情報を少しでも知っておくことをお勧めしたいなと思います。
もちろん、金利が低いうちに住宅ローンを組むことはメリットがあります。
いずれは家を、と考えているなら早い方がいい。これは鉄則。
動ける時に、動き始めるが良いです。
ただ、「金利が上がるならもう家づくりは無理かなぁ」と諦めたりする必要はない、とお伝えしたいです。
何となく不安に思っていた金利上昇について少し解像度が高くなることで、
家をつくる側として、また一消費者としても、足元を固めてしっかりとやるべき事に取り組める。
そんな動画でした。
ご興味のある方は、よろしければご覧になってくださいね。
清水でした。