サッシで違う窓の結露
date:2018.02.16
僕が入社してから、あっという間に1年が経とうとしています。
岡崎市・豊田市・幸田町を中心に注文住宅、新築一戸建てを手掛ける共感住宅ray-out(レイアウト)の現場監督:星野です。
まだまだ寒い日が続きますね。
寒いこの時期、家の住環境で気になるところのひとつが『窓際』。
毎朝、共感住宅ray-out(レイアウト)に出社してすぐに打ち合わせスタジオの窓を見てみると、この窓の結露・・・ひどい!!
15年前に取り付けた、単板ガラスのアルミサッシ。
皆さまも、一度は目にしたことがある結露の光景だと思います。
この状態で簡単にできる窓の結露対策は換気なので、ファンを回すと多少は解消されますが、雑巾で拭いてもビショビショです。
同じ日、同じ時間、打ち合わせスタジオ内の『別の窓』
これは1年前に取り付けた複層ガラスの樹脂製サッシ、YKKapのAPW330。
この窓はほとんど結露をしていません。
アルミと樹脂、単板ガラスと複層ガラスで、こんなに違いがあるんですね
実際に、放射温度計でガラス面の温度を測ると差は歴然!
・単板ガラス面は9.1℃
・複層ガラス面は18.8℃
樹脂の熱の伝わりは、アルミの約1,000分の1、
Low-eの複層ガラスは、単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮すると言われています。
複層ガラスと樹脂サッシの窓なら、結露の心配がほとんどないので、窓台のちょっとした飾り付けも楽しめます。
流行のインスタ映えする写真が自宅で撮れそうですね ♪
健康のためにも、生活を楽しむためにも『窓』って大切ですよ。