大正時代から色あせない建築【三重県の六華苑】
date:2018.07.09
先日来の大雨により、全国各地において人的、物的被害が発生しています。
お亡くなりになられた方がたのご冥福をお祈りするとともに、深い悲しみにある皆さまに衷心よりお悔やみを申し上げます。
こんにちは 共感住宅ray-out(レイアウト)の矢田です。
私は明治、大正時代の建築、とくに当時の実業家が建てた自宅が好きです。
日本の伝統建築と、西洋から入ったばかりの建築様式とが調和しているところにときめきます。
先日の休みに、三重県桑名市にある六華苑(旧諸戸清六邸)に行ってきました。
まず目を見張るのが水色の洋館。
これは、大正2年にイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計で完成した建築物です。
荘厳でありつつ、水色の外壁に白色のモールディングで飾られた窓やエントランスがとってもカワイイ!!
女の子が憧れるお城そのものといった佇まいです。
洋館の裏は日本家屋が連なっており、境目がくっきりはっきりしています。
いつまでも人々の目を引き付け、時代の流れにも色あせない建築物は世界中にたくさんありますが、
レイアウトもいつまでも色あせないデザインと、快適な住み心地のお家づくりをしています。
「家族仲良く、幸せな時が永く続いて欲しい。」そんな想いでお家を提案しています。
世界にひとつしかないあなたのお家はどんなお家ですか?
岡崎市・豊田市・幸田町を中心に注文住宅、新築一戸建てを手掛ける共感住宅ray-out(レイアウト)の矢田でした。