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住宅ローン減税、2026年以降も

date:2025.11.26

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こんにちは、清水です。

令和4年入居から始まった、現在の住宅ローン減税も今年(令和7年12月31日)で終了。

 

今後はどうなる?と思っていたところ、情報がありましたのでご共有したいと思います。

 

 

令和8年以降の住宅ローン減税は?

政府・与党が2025年末に期限を迎える住宅ローン減税を延長した上で、面積に関する要件を緩和する方向で調整に入ったことが13日、関係者への取材で分かった。
引用元:JIJI.COM

取り急ぎ、来年(令和8年)も住宅ローン減税はあるようです。

 

さらに引用にもあるように、面積に関する要件も緩和されるようですね。

 

これまでは新築以外であれば50㎡以上の面積要件がありました。

それが40㎡以上とより小さい家でも住宅ローン減税の恩恵を受けられるようになるかもしれません。

 

単身世帯や、都市部での中古物件の需要等があるのかな?と思います。

共感住宅レイアウトのお客様でも、50代から終の棲家を建てられる方や、ご夫婦2人でコンパクトに住みたい方にとっては朗報ですよね。

 

 

どんな家なら減税をうけられる?

これについては現時点で明言されていませんが、省エネ基準の適合という要件が緩和されることはないと思われます。

 

これまで通り、認定低炭素やZEH水準、省エネ適合住宅などを建てられる住宅会社を探すのが鍵です。

 

2025年の5月から始まったGX志向型補助金も早々に予算に到達しましたし、省エネ住宅供給のポテンシャルが十分にあると国は判断していると思います。

(そもそも省エネ基準義務化も満を持してなので、当然と言えばそうですよね)

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借入限度額は引き続き

上記の引用元記事によると、

年末時点の借入残高の0.7%を所得税などから最長13年間、差し引く仕組み。新築なら借入限度額は住宅の環境性能に応じて3000万~5000万円となる。延長後もこうした現行の水準は維持する

とのこと。

 

控除額や借入限度額は維持されるようですので、安心ですね。

 


 

補助金や減税のために焦って家づくりをする必要はありませんが、この先家を建てるつもりがあるなら、早めに動いて得をするのも良いのではないでしょうか。

 

金利上昇や資材価格の高騰、収入が増えても税金で多く取られてしまうなど、なかなか家づくりに踏み出せないご家族もいらっしゃるかと思います。

 

ですが、そんな時だからこそ、使える措置があるうちに家づくりを着実に進めていくことをおすすめします。

 

居心地の良いマイホームで過ごす時間が少しでも早くなる方が良いですよね?

 

 

清水でした。

 

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