中間検査の立会い
date:2025.11.20
共感住宅レイアウトの加納です。
今週は、中間検査の立会がありました。
中間検査では、第三者である建築確認検査員が新築地にきてくださり、建物を検査してくれます。
なんども検査立会をしていますが、当日は緊張します。
通常は、事前にレイアウトの現場監督や建築士が建物を確認し、検査当日を迎えるという流れ。
なので当日大きな問題はないのですが、、、
検査員の指摘があった場合は、すぐに現場監督や大工さんに伝えて施工してもらっています。
中間検査の目的は、構造耐力上重要な部分が、図面通りに適切に施工されているか。
完成後では隠れてしまう部分があるので、適切なタイミングで検査をうける必要があります。
例えば、
柱の位置やサイズ、床下の材料、耐力壁、釘のピッチ、金物の種類などをチェックします。
また、敷地の杭の位置、建物と境界の距離なども検査対象です。

このような検査をうけることで、私達も安心してお客様にお引き渡しをすることができますし、お客様の健康と命をお守りすることができます。
毎回、検査しにきてくださる建築確認検査員に深く感謝申し上げます。
共感住宅レイアウト 加納でした。