2025年年末のご挨拶:進化する共感住宅ray-outの住まいと、未来への確かな一歩
date:2025.12.27
新築注文住宅をご検討、またはご愛顧いただいております皆様、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
代表取締役の山本健でございます。
今年も残すところあとわずかとなりました。
皆様におかれましては、この一年、どのような年でしたでしょうか。

2025年を振り返って:進化を続ける「住まい」の価値
2025年、日本は目まぐるしく変化し、未来への歩みをさらに加速させた一年となりました。
特に、国内では「GX(グリーン・トランスフォーメーション)志向型住宅」や「AIの社会実装」といったキーワードが、私たちの生活の基盤を大きく変え始めています。
1. 住宅分野での「GX」加速とZ世代の環境意識の高まり
エネルギー問題への意識が高まる中、住宅分野における「GX」への取り組みは、もはや義務ではなく、より快適で経済的な暮らしを実現するための必須条件となりつつあります。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)をはじめとする高断熱・高気密住宅は、単に光熱費を抑えるだけでなく、災害時にも家族の命と健康を守るレジリエンス(強靭性)の観点からも、その重要性が再認識されました。
また、社会の主役となりつつあるZ世代の環境意識が、住まい選びにも反映され、「持続可能性」を追求した家づくりへの需要がより一層高まりました。
私たちも、未来の世代に胸を張って引き継げる、地球環境に優しい住まいづくりに尽力してまいりました。
2. AIが拓く「暮らしの最適化」
住宅そのものも、ITやAI技術の進化によって大きく変貌を遂げています。
「住宅」の進化は、単なる家電の自動操作に留まらず、AIが家族の生活パターンを学習し、室温や照明、セキュリティなどを最適化する段階へと進みました。
これにより、「省エネを実現しつつ、ストレスフリーな生活」や「質の高い睡眠環境」といった、より本質的な暮らしの価値向上に貢献し始めています。
共感住宅ray-outが目指す、未来の注文住宅
私たちの目指す家づくりは、「無理なく、我慢せず、快適が持続する家」です。
私たちがご提供する注文住宅は、これらの国内の大きな潮流をしっかりと捉え、単にトレンドを追うのではなく、10年後、20年後も家族の暮らしの基盤となり続けることを最優先に設計しています。
・未来を見据えた業界標準を超えた高い基本性能(耐震性、断熱性、気密性)
・家族の成長と変化に対応できる可変性
・そして、その家で過ごす時間の「幸福度」
これら全てを満たす家づくりを、来年もまた、お客様一人ひとりの夢と真摯に向き合い、実現してまいります。
最後になりますが、この一年間の皆様からの温かいご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。
年の瀬を迎え、寒さ厳しき折ではございますが、皆様どうぞ健やかに新年をお迎えください。
来たる2026年が、皆様にとって希望に満ちた、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
共感住宅ray-out 代表取締役 山本健