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お客様から「こんな家にしたいな」という話をお聞きして、それを形にしてご提案をする。
デザインする、新しい暮らしを提案する、というのが設計の仕事になるのかなと思っています。
また、お客様のいろいろな声から、商品開発も行っています。
設計のとき、平面的に考えるのではなくて、立体的に「こういう雰囲気でこういう見え方がする」というふうに間取りを組み立てていきます。
いわゆる空間認識能力と言われるもので、それが自分の強みです。
設計というのは、3Dのものを職人さんたちにわかるように2Dに戻していく作業。
そして2Dのものを職人さんたちが3Dにつくっていく、そんな流れだと思います。
その最初の「空間として3Dでイメージしたものを、2Dに落としていく」ことに、空間認識能力が生かされているのかなと思います。
よくお客様に「一番最初に住んじゃっているのは僕ですよ」と話をすることがありますね。
設計としてやっぱり一番大事にしているのは、住んだ後どうであるかというところです。
例えば30歳で建てて、そこから50年60年、どういう暮らしをしてもらうかを考えるのが、一番芯になっている部分かなと思います。
オンオフということは、あまり考えたことはないです。
プライベートと仕事で、全く差がない状態かなと思いますね。
設計という仕事だからなのかもしれませんが、例えば車で街の中を走っていたとしても、常に自分が仕事で関わっているものと隣り合わせなので。
それが家であっても公共施設であっても、すべてが繋がっています。
年末年始とか結構長い休みがあるんですが、そういう時は大体掃除や片付けを一番にします。
夏だと草取りやデッキの塗装がやりたいですね。
それ以外に時間があれば、旅行に行ったりゆっくりとゲームをしたり、どちらかというとバラバラとしたものをちょっとずつやりたいです。
例えば掃除や料理です。
やっぱり必ず家に繋がっていくことで、誰かがやっていることなので。
家の中って、別に誰がやってもいいことがすごく多いですよね。
建てる時どうであるかはもちろん、建てた後の生活をいかに楽に快適にできるか、家を作る時に改善できることはしてあげたいなと思います。
それから、ホコリは溜まるので掃除はしてくださいとお伝えしたりしています。
もちろん気に入ってます。気に入っているので、中古で買って暮らしていた自宅を共感住宅レイアウトで建て替えました。
やっぱり暖かく涼しく暮らせる、家の中の快適性が一番のポイントだとは思います。
元々中古を買った時は、家の差は見た目しかないと思っていました。
中古を買ってリフォームをすると、トータルの予算は新築より安く抑えられる、それが価値かなと。
共感住宅レイアウトの仕様で建ててからは、家にいて苦痛じゃない、快適だな、というのを感じますし、そこがレイアウトの家の好きな所です。
家を建てるのは、1つのターニングポイントだと思うんですよね。
そこに携わらせていただいて、しかもその方がどれぐらいの住宅ローンを払っているか、僕らは知っているわけです。
なので、もっといろんなことで頼っていただけるような会社になっていきたいと思います。
家を作るだけではなくて、住んでからどうかも大切。
建築会社として暮らしや人生設計についても時間をかけてお話をさせていただいているので、この繋がりをもっと活かしたいですね。
友達とも違う存在として、建てた後でも困った時に相談できる1つの窓口になれるといいんじゃないかなと思っています。
設計の
野口 高司 でした。