設計②

池田 矩加
IKEDA NORIKA 設計

「設計」とはどんな仕事ですか?

お客様の思いを形にしていくポジションだと思います。

間取りはもちろんですが、間取りに限らず、お客様が思っていることのもう一歩先を見て、それを形にしていく仕事ですね。

 

設計としてのご自身の強みは何ですか?

ちょっと心配性なところがあるので、前もって入念に準備をするのが、強みだと思います。

打ち合わせ日が決まったら、「お客様がこう言うかな」など考えながら、ご提案を何パターンか用意して対応できるようにしています。

 

9割ほどは、準備した範囲で決まります。

100%その道に沿って行ってくれるわけではないので、準備ができていない場合でも、別の道に導けるようにしてます。

 

お客様の家を設計するとき心掛けていることは?

間取りができたら、一番最初に「お客様はこの家にどうやって住むのかな」と考えます。

玄関から入ったつもりで、導線をずっとたどっていって、実際に住む感覚をずっと忘れないでいます。

その家に、自分がずっと住んでいる気持ちで設計して、打ち合わせもして……という事を心がけています。

 

例えば、打ち合せで「ドアの色を変えたい」となった時、他の部分とのバランスをすぐ判断できます。

常に頭に入ってるので、すぐアドバイスができますね。

 

プライベートと仕事の切り替えは?

行動面では半分くらい切り替えていると思います。

気持ち的には完全に切り替えて。

でも、切り替えすぎても空回りすることが多いので、表れているのは半分切り替えぐらいなのかなという感じですね。

 

2週間の休暇があれば何をしますか?

とりあえず旅行に行きます。

癒されたいので、富士山を眺めてまったり過ごしたいですね。

 

富士山は、今までちゃんと見に行く機会がなくて、大人になってから見に行ったらすごく壮大で。

もう圧巻過ぎて、落ち着きを与えられて、癒されました。

 

共感住宅レイアウトの家のどんなところが好きですか?

自分が住みたい家だと思えるところです。

私は共感住宅レイアウトをInstagramで知って、雰囲気がよさそうだと感じたのですが、実際入社して、その通りの家でした。

家もスタッフたちも温かくていい会社だなと思っています。

 

共感住宅レイアウトをどんな工務店にしたいですか?

家づくりって、建てる時が一大事というか。

お客様にとっては、「今から作るぞ」となって、どういう家にしようかと悩んで、やっと出来上がるお家じゃないですか。

だから、共感住宅レイアウトを選んでもらえたら、建てる前も建てた後も、ずっと繋がっていると感じていただける、

関係が続くような工務店にしていきたいなと思っています。

 

設計の
池田 矩加 でした。

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