低炭素建築物認定の申請
今年初めてスギ花粉の季節に、声がおかしくなるぐらい喉へ症状が出た。共感住宅レイアウトの堀野です。
仕事がら家の壁体内結露を対策するプロとして、僕の喉の異常は住む環境が変わったから思っていました。
しかし、先日の報道ステーションによると、今年は花粉の飛散量が例年の5倍にも達しているとのこと。
「これではいろんな症状に襲われてもしょうがない」と納得できるくらい、3月の僕の喉のやられようはやばかった…
今月に入ってからは、目が痒くて仕方がない。
これから、この花粉量が平年化されるとどうなってしまうのだろうと思う、今日この頃です。
2018年、レイアウト1軒目の『低炭素建築物』を申請させてもらいました。
今までのレイアウトの家で『ZEH』の認定は受けてきましたが、今回は『低炭素建築物』です。
【低炭素建築物】とは?
都市の二酸化炭素の排出の抑制に資する建築物で、所管行政庁(都道府県、市又は区)が認定を行うもの。
【低炭素建築物認定制度】とは?
住宅性能表示制度の信頼性・普及促進として活動している一般社団法人の住宅性能評価・表示協会が認定している制度のひとつです。
低炭素建築物の認定は、市街化区域等内にある建築物が対象なので、市街化調整区域は対象外です。
【認定低炭素住宅】とは?
低炭素建築物にうち一定の新築住宅のこと。
住宅ローン減税の最大控除額が一般の住宅に比べて高い事が特徴です。
控除を受ける際には、認定低炭素住宅建築証明書が必要なので建築士事務所や評価機関に発行してもらいましょう。
これもまた、「低炭素=温かい」わけではないです。
脱原発へ向けて、建築業界も省エネ化の道への手助けをしていることを、世の中に認めてもらう制度のひとつ。
「これからも高性能だけど、お金はあんまりかからなかったね」という住宅を作り続けようと心に誓う1軒目となりましたm(._.)m
岡崎市・豊田市を中心に注文住宅、新築一戸建てを手掛ける共感住宅ray-out(レイアウト)の堀野でした。