家つくるひと。代表取締役

山本 健
YAMAMOTO KEN 代表取締役 Facebookロゴマーク インスタグラムロゴ

どうして建築業界を志したのですか?

実は、今でもよく分からないです。

父親がエクステリアの会社をやっていたから、っていうのは大きいかもしれない。

親の会社や、エクステリアの事を、好ましく感じていて。

中学生くらいの時からは、建築の仕事につきたいな、と何となく思っていました。

 

「ヤルキスイッチ」みたいに、パッチって入ったわけではないけれど、自分の中で「これがやりたいな」っていうのは、ありましたね。

 

なぜ「家づくり」を選んだのですか?

細かい理由があるわけじゃなくて、ただ単純に好きだったっていうだけですね。

もう本当にそれだけです。

 

工務店を営もうと思われたのは何故ですか?

名古屋の住宅会社に勤めていた時、「このエクステリアは建物に合っているのか?」と思うことが多かったのが、きっかけです。

 

父親がエクステリア業だったから感じた、ということもあると思いますが、住宅会社ではエクステリアに重きを置いていないようでした。

今までの経験を生かして、自分でやってみよう、と考えましたが、でも、なかなか勇気もなくて。

 

ですが、自宅をつくるのを契機に、家づくりを始めました。

幸いにも、最初は知り合いからですが、徐々に受注も頂けるようになって。

建物とエクステリアの両方で、「これだ!」というものを造ることが出来るのが、レイアウトの注文住宅事業だと思っています。

 

代表として感じる自社の特色とは?

ほんの些細な部分も社内で共有して、家づくりができるところです。

 

僕が就職した名古屋の会社では、外部の建築家が設計したものを、自社で整えて形にしていく、みたいなところがありました。

外の人はやっぱ斬新なアイデアを持っているので、その方法は決して間違いじゃないと思います。

ただどうしても、一緒に成長していく感じはなかったですね。

 

レイアウトでは、自社でほとんど内製化してるので、問題はすぐ共有できます。

勿論失敗も多いし、まだまだ全然駄目だなって思うところもありますが、すぐフィードバックできる環境なので、それが特色かなと思います。

 

デザインだけじゃなく、見えない目に見えない部分の性能も大事にしているので、ちょっとしたことでも、共有できるかできないか、っていうのは凄く違いますね。

できることの大きさや、責任感も大きいので、やりがいはあるかなと思います。

 

共感住宅レイアウトの強みは何ですか?

僕らの仕事は、デザインとか性能とか庭の提案以外に、多岐にわたります。

お金のこと、税金のこと、土地を選ぶこと。それから、建ててからのこと。

お客さんの人生そのものを委ねてもらっている部分が、少なからずあります。

レイアウトは、それらをスタッフ全員で提案していけるような会社だと思っています。

 

「社長」の仕事とは、何でしょうか?

お客さんから近い存在でもありたいし、スタッフからも近い存在でありたいと思っています。

また、取引してくださっている業者さんからも、「話しやすい社長だな」と思ってもらいたい。

「社長」だけど、近しい。そんな存在でありたいと思ってます。

 

仕事をする中で嬉しい瞬間は?

人が楽しそうにしていたり、嬉しそうな顔をしたり、喜んでくれると純粋に嬉しいです。

それは多分、今後も変わらないかなと思います。

 

レイアウトの将来展望を教えてください

デザイン、性能、その他のすべて、そして価値を、今以上に高めていきたいです。

家づくりを始める人、家づくり中の人だけでなく、建て終わった人にも、「ここで建てて良かったな」と思い続けてもらえる存在になりたいです。

 

それから、スタッフが成長し続けることができる会社でありたいとも思っています。

成長は、人として本能的に喜びだと思うので、そんな場をつくり上げたいですね。

 

スタッフの人数が多いとか、会社の規模が大きいとか、そういうことじゃなくて、いつも近くに感じてもらえるような存在であり続けたいです。

 

代表取締役の
山本 健 でした。

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