家つくるひと。PRデザイナー

清水 あかり
SHIMIZU  AKARI PRデザイナー インスタグラムロゴ

 

どうして建築業界を志したのですか?

子供の頃から、絵を描いたり物作りがすごく好きでしたが、「建築の世界」を強く意識していたわけではありませんでした。

 

新卒で入った会社が工場で、「1人では難しくても、大勢の人がいると大きな物を作れるし、機械も動かせるんだ」とわかりました。

転職の時に、「みんなで何か1つを作る仕事」を探していたところ、家づくりの会社と出会った、という感じです。

 

どうして工務店を選んだのですか?

正直、「工務店」が何かも知らずに会社に入りました。

入ってから、家を作る会社を「工務店」というんだ、と知ったほど、建築業界の素人でした。

 

今にして思えば、つくった物をお渡しする相手の顔が見える、という喜びを感じたかったからだと思います。

 

今まかされている仕事について教えてください

広報と、集客です。

お客さんと共感住宅レイアウトを結ぶような仕事です。

 

自身の仕事の中でこだわっている所は?

レイアウトの良さを伝えるところに、すごく力を入れてますね。

レイアウトのことを知らなかったり、家づくりを始めたばかりのお客さんと、レイアウトを結ぶような仕事なので。

 

お互い、欲しいものと上げられるものがマッチするのが、1番幸せなことだと思います。

なので、なるべく「私たちはこういうことをお届けできます」と発信するようにしています。

そうすると、それを探してる人に、見つけてもらいやすくなるんじゃないかな。と思っています。

 

黙っていると、どれだけ良いものをつくっていても、絶対に伝わらないし、本当は欲しいはずの人にも気づいてもらえないので。

外に発信する所に力を入れてます。

 

仕事をする中で嬉しい瞬間は?

お客さんから反応があると嬉しいです。

 

いくら会社の良さを外に発信していても、ボールをずっと投げているだけなので、「当たった」とか「受けてもらえた」という反応が返ってこないと、不安になります。

だから、例えば資料請求をくださったお客さまから「資料届きました」とか「楽しませてもらってます」とかお返事をいただく時が、いちばん嬉しいです。

 

レイアウトの家の特徴とは何ですか?

居心地だと思います。

 

1つは、見た目の部分。

レイアウトのオーナーさんたちは、物凄く家での暮らしを楽しまれているな、と感じます。

それは結局、「好きなものに囲まれているから」とか、「好きなようにどんどん家をアレンジできるから」だと思います。

そういう意味で、居心地がよさそうですね。

 

もう1つは、家の性能に関係してくると思います。

夏に伺うとすごく涼しいし、冬に伺っても、ずっとそこに居られる、季節を忘れるような居心地の良さがあります。

それから、お宅に入っても、同じように空気が爽やかです。

ワンちゃんがいても、ニオイが気になったりしないですね。

 

そういった意味で、「居心地の良さ」がレイアウトの家の特徴かなと思います。

 

レイアウトとして、どんな工務店を目指しますか?

時代に合わせて変わっていけたら良いですね。

 

今、良いと思っていることも、5年後にはもっと良い方法が見つかるかもしれません。

技術的に難しいとされている事が、簡単にできるようになったりして。

パソコンが安く買えるようになったように、新しい技術をもっと家に取り入れられるようになれば良いなと思います。

 

今のデザイン性とか性能とか、それから生まれる居心地が、ずっと変わらない為に、どんどん変わっていけるような会社でありたいです。

 

PRデザイナーの
清水 あかり でした。

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