家つくるひと。クリエイター

加納 恵里奈
KANO ERINA クリエイター(設計) Facebookロゴマーク インスタグラムロゴ

 

どうして建築業界を志したのですか?

建築業界へ、自ら足を踏み入れたわけではありませんでした。

目の前の仕事で興味があるものを、少しずつやってみようと進んできたら、最終的に建築の会社に入った、という感じです。

 

なぜ「家づくり」を選んだのですか?

もともと、大学卒業後は園芸会社で植物を作っていました。

私の中では、植物が主役。

植物がもっと人の生活に身近になって、共存できるように……と進んでいるうちに、お庭づくりにたどり着きました。

お庭づくりができるなら、おうちも一緒に考えられると良いな……という流れで、いま、住宅業界に居ます。

 

レイアウトの家はどんな家ですか?

お客様のご希望のおしゃれや導線などを叶えるのは当然として、お客様が、長く健康でいられるために、絶対に妥協しない家。

それが、レイアウトの家です。

 

今まかされている仕事について教えてください

2つあって、1つは図面と仕様書をCADで書く仕事です。

もう1つが、おうちを作るために必要な許可や申請などの書類を作り、市役所に持って行く仕事をしていますね。

 

自身の仕事の中でこだわっている所は?

何のために図面を作っているのか、を忘れないように、気をつけています。

 

忙しいと、めげてしまうこともあります。

ですが、「これを作ればお客さまが納得してくださる」「打ち合わせができる」と思うことを大切にしています。

あとは職人さんの見やすさや、つくりやすさも心がけて、丁寧に仕事をしています。

 

仕事をする中で嬉しい瞬間は?

ずっとパソコンに向かってるので、お打合せされているお客様の笑い声が聞こえると、うれしいですね。

引き渡し式のときに、お客様の笑顔が見られると「ああやっててよかったな」と思います。

 

あとは、暑さ寒さの中でも、職人さん達が一生懸命お仕事をされているのを見ると、格好良い、なんて思うことは多いですね。

 

設計の仕事の魅力とは?

お客様の夢をかなえられることです。

 

人生の中で、人の夢を叶えられることなんて、なかなか無いと思います。

1人の力で出来ることにも限界がありますし。

 

家づくりで、お客様の夢を叶えられることは、本当に幸せなことだなと思います。

 

レイアウトとして、どんな工務店を目指しますか?

常に新しい情報を取り入れる会社なので、このまま進んでほしいなと思います。

 

レイアウトでは、工務店選びを結婚に例えることが多いです。

「来世でもまた結婚しようね」みたいな感じで、もう1回建てる時もお願いしたい、と思われる工務店を目指したいですね。

 

クリエイター(設計)の
加納 恵里奈 でした。

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