エアコンの使い方
シーズン(夏・冬)開始時にONにして、シーズン終了時にOFFにしてください。
寝るときや出かけるときもON/OFFを繰り返さない運転です。
エアコンが最もエネルギーを使うのは、設定温度と室温に差があるときです。
エアコンが常時ONだと室温が一定に保ちやすく、送風運転になるので省エネです。
暑すぎるとき
夏、暑い時はエアコンの設定温度を下げてください。
目安は25℃です。
25℃よりも下がりすぎると断熱材の中で結露が起こる可能性があります。
湿度が高いと暑く感じやすいので、サーキュレーターで室内の空気を攪拌したり、除湿器での除湿も試してください。
長期間留守にするとき
夏や冬に旅行などで長期間家を空ける場合は共感住宅レイアウトまでご相談ください。
0564-63-6181
夏の終わりにエアコンをOFFにする場合
送風モードや内部乾燥機能で1~2時間程度運転してからOFFにしてください。
エアコンが冷え切った状態で運転を止めてしまうと、エアコン内部の結露水によってカビが発生する可能性があります。
送風や内部乾燥を行って結露水を乾燥させてからOFFにすることで、不衛生なニオイなども発生しにくくなります。
エアコンの掃除
エアコンのフィルターは、各メーカーの説明書に明記されている頻度での掃除をおすすめします。
フィルターに埃などが付着するとエアコン本来の効率や冷暖房能力が発揮されません。
自動掃除機能がついているエアコンも、お手入れは必要です。
その場合も、取扱説明書をご覧ください。
エアコンの買い替え・付け替えの場合
元のエアコンをネジで止めていた場合、ネジ穴はテープで塞いでください。