ミュンヘン工科大学木造建築学科教授:ヘルマン・カウフマン
こんにちは。雨が続くため、スケジュール通りにコンクリートが打てません。
共感住宅ray-out(レイアウト)の堀野です。
この写真の人は、どんな人か知っていますか?
答えは『ヘルマン・カウフマン』
ドイツにあるミュンヘン工科大学・木造建築学科・教授で、
世界的な省エネ住宅を提案する権威です。
土地の再生のことまで気にかけ、解体のイメージをして、建築をする建築家。
そして彼の創るものも省エネであって当然あたたかく、涼しい。
大工一家のカウフマンは、木材を研究することによって世の中に貢献しようとしています。
日本の木造建築の構造を参考にしたこともあるそうで、カウフマンの講演はとても有意義でした。
懇親会の際には、「僕たちの家づくり」との違いなどいろいろと質問できたので、またいいこと聞いちゃいました。
日本でも、大規模木造建築の見直しがされていて、木造・省エネ建築が大きな注目を集めています。
僕らのポジションはあくまで戸建住宅…
スケールの違いに「スッゲェなぁ」と圧倒されながら、講演を楽しませていただきました。
岡崎市・豊田市・幸田町を中心に木造の省エネ注文住宅、新築一戸建てを手掛ける共感住宅ray-out(レイアウト)の堀野でした。